内科という分野は「ああでもないか?こうでもないか?」と悩むのでナイカであると冷やかされる科です。 その内科の中でも、腎臓内科・透析科は診断や治療に苦慮する機会が多い領域でもあります。
もともとドクターの語源は「教える人」という意味ですが、病気の複雑さ故に患者さんに明確な答をお教え出来ない事もあります。
しかし医学は毎日進歩しており、昨日まで無かった答が突然出てくる事もありますし、今まで信じていた答が実は間違っていたといった事もあり得ます。
本当に患者さんの為になる答を、患者さんと一緒に見つけられるように、今後も努力を惜しまずに前進したいと思います。
院長 橋口 純一郎