長崎腎病院 Nagasaki Kidney Hospital

入院のご案内

病棟のご案内

病棟では5階の機能を生かし、腎臓病患者さんの予防から終末期まで寄り添った看護を目指していきたいと思っております。

5階 (43床) >重症個室:1床、有料個室:6床、1床室:1室、2床室:1室、4床室:7室、5床室:1室

有料個室

4床室

個室料金

1日 3,000円+消費税(トイレ、シャワー・冷蔵庫・テレビ・電話・ロッカー・3点セット)

   

病棟の特徴

  • 『24時間対応の透析専門施設』という衆和会の理念に基づき、各部署と協力したオンコール体制でいつでも緊急透析や入院も可能となっております。
  • また透析室での透析が困難な場合など、全身状態に応じて病棟での透析も安心して行なえます。
  • 1回/2週に多職種でのカンファレンスを行い、ご家族を含めた患者さんの看護に役立てています。
  • 大学病院ではありませんが、1回/2週の院長・主治医等による回診を行っており全入院患者さんの状態が把握できます。
  • 面会の方もご家族用の控え室をご利用できます。
  • 通院透析治療が困難となった患者さんのお世話させていただくことが当院の役割であることを認識し、人生の最終段階における医療・看護の充実をめざしていきます。

スタッフ

看護師 看護補助者
18名 8名

・モジュール型看護方式と一部機能別看護
・2交代制

入院基本料について

5階病棟(地域一般入院料3)
1日に入院患者15名に対し1人以上の看護職員を配置しております。
なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては、病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
また、入院患者30名に対し1人以上の看護補助者を配置しております。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また厚生労働大臣が定める入院診療計画書、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

医療安全 安全な医療を提供するために、医療安全管理者が安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
感染対策 感染対策チームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染対策の管理や院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。

入院生活について

起床時間 午前6時30分
必要な患者さんの検温
食事時間 朝:午前8時 / 昼:正午 / 夕:午後6時
ラウンジもございますのでご利用ください。 治療食についての質問は遠慮なくお申し出下さい。
面会時間 午前11時~午後1時、午後2時~午後8時
※面会時の持込物品については制限がございますので、看護師にお尋ねください。
消灯時間 午後9時30分
  • 当院の患者様のほとんどが透析治療を受けており、治療食をお出ししています。
  • おこころ遣いの配り物などはご遠慮ください。
  • 貴重品・多額の現金はお持ちにならないようお願いします。
  • やむを得ずお持ちになる場合は床頭台の鍵つき引き出しをご利用ください。
  • テレビ視聴時はイヤホンをご利用ください。
  • 病室内の張り紙、釘うち、洗濯物干しなどはご遠慮ください。
  • 携帯電話は所定の場所でご使用ください。
  • 外出・外泊は主治医の許可が必要です。
    月曜~金曜(祭日除く)の9:00~17:00の間に看護師にお申し出ください。
  • 敷地内禁煙となっております。ご協力お願いいたします。

入院食事療養について

当院では、入院時食事の届け出を行っており、管理栄養士により管理された食事を温冷配膳車を使い適時(夕方の場合、午後6時以降)、適温で提供しております。