長崎腎病院 Nagasaki Kidney Hospital

臨床研究活動

取り組み・実績

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目的と意義を考えながら、活動に取り組んでいます

衆和会が誇れる点として、臨床研究活動の高さがあります。我々は常に全員で、同じやるなら目的・意義を考え、集計・解析と考察を行い、様々な形で発表し、我々の業務の評価を『世に問う』事を考えております。また、新薬の臨床治験なども進んで施行し、職員数180名ちょっとの施設ですが、大学病院と同等レベルの医療を目指しています。

理事長　舩越　哲

公開すべき臨床研究（オプトアウト）

当院では、患者さんの試料（検査データ等）を用いて、患者さんの治療に役立つような臨床研究を行っています。国の定めた指針※に従い、文書による同意または、直接同意を得る代わりにあらかじめ研究目的や内容を公開いたします。臨床研究に患者さんの判別ができるような個人情報は使用いたしません。過去の診療データ等を研究に使用してほしくないと思われる場合は、お申し出ください。
※人を対象とする医学的研究に関する倫理指針（平成29年2月28日一部改訂）文部科学省・厚生労働省

令和3年度　学会発表一覧

2021/5/21　日本臨床工学会
当院で作成したESA 製剤調整フローチャートを用いたESA 製剤投与量の管理 臨床研究活動 高木伴幸
2021/6/4　日本透析学会学術集会総会
透析病院におけるCOVID-19に対する診療継続計画（MCP）第1報 臨床研究活動 丸田麻莉絵
COVID19対策が透析施設看護師のストレスに与える影響 臨床研究活動 手島和代
透析病院におけるCOVID-19に対する濃厚接触者の同時隔離透析 臨床研究活動 中村麻美
ESA製剤からHIF-PH阻害薬roxadustatへの切り替えによる臨床評価 臨床研究活動 赤峰太一
医業継続計画（MCP）の策定における病院事務課の役割 臨床研究活動 津久田健太
新型コロナ禍における生活の変化が特養入居透析患者に与える影響 臨床研究活動 川本一人
HIF-PH阻害薬の血中酸素濃度の違いによる効果の差 臨床研究活動 橋口純一郎
2021/11/28　九州透析研究会
透析患者におけるリン吸着薬適正化～スタッフによる患者教育と主治医の定期的な処方調整の重要性 臨床研究活動 吉野秀章
透析中の下肢牽引痛に対する非医療用低周波刺激器の有用性 臨床研究活動 津久田明日香
高齢・超高齢透析患者の透析量を再考する～Kt/V～ 臨床研究活動 河野史尭
デイタイム透析とオーバーナイト長時間透析のクロスオーバー比較 臨床研究活動 堀幸一郎
新型コロナワクチン（ファイザー、BNT162b2）に対する中和抗体（スパイク蛋白）の推移～当院健常人スタッフと高齢透析患者の比較 臨床研究活動 前田快也
2021/12/11　日本サイコネフロロジー研究会
BPSDと透析関連リスクマネジメント 臨床研究活動 宮﨑沙弥香
精神疾患のある患者の在宅血液透析（HHD）導入と在宅支援への取り組み 臨床研究活動 吉田衣里子
新型コロナウイルス濃厚接触血液透析患者の隔離入院管理の問題点 臨床研究活動 田島有佳
家族からDVのため外来透析の通院日に措置対応を行った症例 臨床研究活動 江嶋祐介
特養にて最後まで治療選択をした透析患者への意思決定支援 臨床研究活動 福本美菜
社会的疎外状態にある末期腎不全患者への介入経験 臨床研究活動 山下万紀子
独居・キーパーソンが非血縁者である症例の支援について 臨床研究活動 藤原久子
2022/2/27　長崎県透析研究会
BNT162b2接種後の中和抗体価と副反応の推移：透析患者と健常人の比較 臨床研究活動 河野　唯
長期透析患者における肺の転移性石灰化（metastatic pulmonary calcification；MPC）　 臨床研究活動 岩尾幸治
デイタイム透析とオーバーナイト長時間透析とのクロスオーバー比較 臨床研究活動 堀幸一郎
透析患者・健常人におけるBNT162b2の2回接種後の中和抗体の比較 臨床研究活動 前田快也
血液透析患者に対するHIF-PH阻害薬3製剤の治療経験 臨床研究活動 佐藤修一
新型コロナワクチンBNT162b2接種後の中和抗体量（スパイク蛋白）と透析データとの関連：高齢血液透析患者の傾向 臨床研究活動 種河　歩

学会発表一覧